理学療法士を目指したきっかけ
僕は中・高と400・800mを専門として陸上競技をしてたんですね。
生活の中心はまさに「走ること」
高校進学もそれ中心で選びました
でも1年生の冬に故障して、病院に行っても原因が分らず、1分すらまともに走れない状態でした。
そんな状況が何ヶ月も続いて、モチベーションが保てずに退部しました。
ただ、大学・社会人と何年経ってもその頃の夢が出てくるんですよ。
グラウンドやトラックを走ろうとしても、地に足が着かず空回りしながらもがく夢。
「こんなに夢に出てくるなら、その道に進んで怪我に苦しんでる人の役に立とう!」
どえらい勇気がいりましたが、27才の年で専門学校に入学しました。
その学校では現在Global Conditioning代表をされている樋口先生と出会い、進むべき道を教えていただき今に至っています。
卒業間際にその先生に誓ったこと
「3年間とことん自分を追い込んで、成り上がる!」
ときに挫けそうなときはありますし、将来臨床経験3年になってもまだまだ学んでいくべきことはきっとあります。でも、
27才のときの自分・先生に誓った自分を裏切らないためにがんばっていきたい
周囲に反対された専門学校入学の道が間違ってなかったと証明したい
怪我で苦しんでる人に少しでも役立ちたい
そんな想いで日々を送ってます。
なにより無意味に過ごす3年より、夢に向かった3年は将来きっと自分の糧になると思うんですよね。
根性論的なところがあるかもしれませんが。意外とそういうの好きなんです。
ちなみに今では当時見ていた「もがきながら走る夢」は一切見なくなりました